2011年夏より、「あそぼう自然塾」と題して、NPO法人ひらおだい自然塾と共催にて、宮城県登米市を拠点に、南三陸町の戸倉小学校、仮設住宅でのこどもたちへの「遊び」の提供を開始。
平成25年春より、独自の事業を展開。
福島・宮城・岩手へ向かいました。福島では、焼うどんの振るまい、ミニ運動会の開催、南相馬ボランティア活動センターでの家の片づけを手伝いました。また、宮城では、登米市の仮設住宅に寝泊りしながら、毎年夏に交流している子どもたちと、Smilink東↔北~僕たちのみらい~と題して、ダンボールで、「みらい」を創りました。岩手においては、震災後、被災地支援をしているNPO法人NICEの職員との交流を行いながら、震災直後から「今」を共感してきました。
3月11日。東日本を襲った大震災。そして、福島第一原発による放射能汚染・・・。今現在でも、多くの子どもたちの安全が脅かされています。そんな今、様々な団体が、「被災した子どもたちに一時避難を」と動きはじめています。チェルノブイリ原発事故後にその子どもたちの一時避難を支援した団体によると、一定期間汚染されていない環境で過ごすことによって、体内の放射能を数十%減らすことができたことが実証されております。環境未来都市北九州市の住民として、この問題に積極的に取り組み、未来を担う子どもたちを守りたい。そして、この問題について、たくさんの市民や子どもたちと一緒に考えていきたいと思っております。
ぜひ、ご支援ご協力の程よろしくお願いいたします。
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2011年夏より実施。宮城県登米市を拠点に、南三陸町の小学校、仮設住宅での活動を展開。
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